限界家計記録_2020年2月2週

 この記事(もといこのカテゴリ)は、「せっかく生活保護を受給するのだから、その暮らしぶりを赤裸々に公開しよう」という思い付きで書かれたものである。

 この週、感覚としては「この週はかなり出費が嵩んだ」感じである。意図的に使ったお金だけど。

 

食費:約2070円
 内訳:人参1袋、玉ねぎ1袋、小松菜2袋、ササミ約1kg、その他ヨーグルト・低脂肪乳・間食など
外食費:約2970円
消耗品・日用品費:約210円
冷凍マウス:約1850円
その他:約440円

計:7540円
 内ポイント払い:約1320円

 買い食い、例えば外出先でペットボトルの水を買うなども外食費に含まれている。
 また、今回の「その他」は筋トレ用のウエイトを買い足した事による。

 この週、特筆すべきは外食費の多さである。
 理由としては「カフェやファストフード店で作業をした」事があげられる。と言うかそれしかない。

 現在、昨年末からの精神状態悪化(デュビア導入失敗のショックと喘息によるもの)から中々スッキリとは立ち直れず、部屋は荒れ、精神を落ち着けるためのノートづくりも途絶えてしまっている。
 こうなってくると最早、部屋が荒れるから気持ちも落ち着かず、気が散る上に倦怠感が強まるのでノートが書けず、ノートが書けないのでやる気が出ず、やる気が出ないので部屋を片付けることもできず……と言う、どこから始まったのかどこから抜けだしたら良いかも分からないようなループに突入し、ひたすらドツボにハマっていく。
 そのような状態からいい加減抜け出すべく、ではどこから手を付けるか……私が出した答えは、「荒れた部屋から離れてとりあえずノートを書く」だった。

 つまりこの週の外食費の殆どは計画的に行われた「自分への投資」であった。
 ただ、大部分がそうである一方、そうした自身の状態に対する落ち込みから病院帰りにパンを買い食いするなど浪費的な出費があった事も否定はできない。
 また、この投資的な面すらそもそも部屋が片付いていれば不要なものであり、その点から言えばほぼ全額が余分な出費であったという厳しい評価もできる。

 

 幸いにして、とりあえずノートを書くという行為はプラスに働き、少しずつ気持ちは上向き、また弾みがついたことで荒れたままの部屋でも多少はノートづくりなどの作業が行えるようにもなった。
 無理はせず、しかしこの勢いを上手く維持して、根本的な支出減や生活改善に結び付けていく事ができる事を祈る。

抑うつ気分ってヤツは理由もないのに突発的に悪化したりするから、こういう時は本当に「祈る」しかないのである。悔しい事に。)