限界家計記録_2020年4月4・5週

 この記事(もといこのカテゴリ)は、「せっかく生活保護を受給するのだから、その暮らしぶりを赤裸々に公開しよう」という思い付きで書かれたものである。

 1ヶ月以上も寝かせたレシート……と言いながら、ようやく「1ヶ月ほど寝かせたレシート」という程度まで追い付いてきた。が、相変わらず記憶は乏しい。
 そしてこの週、2週纏めて10日間にしてもちょっと額が多い。とりあえず、記録から分かる事だけでも探ってみたい。

食費:約11650円
 内訳:野菜300円、蛋白質6600円、炭水化物760円、間食1470円、その他2530円
外食(買い食い):約1290円
消耗品:約380円

内ポイント払い:490円

計:約12820円

 

 一目瞭然の事として、食費が冷凍食品の買いこみの比でないくらい爆発している。

 中でも目を引くのが蛋白源の6000円オーバー。蓋を開けてみると、常備品のプロテインバー(約1090円)の他、マイプロテインの穴埋めの為にアルプロン1kg(約3760円)を買っている。併せて4850円を引くと、残りは1750円。これでもちょっと多いと思ったら、ツナ缶(430円)をストック品のリストに加えたようだった。すると残りは1320円。これは普通に鶏胸とササミにつかった額だ。

 次いで「その他」カテゴリも膨らんでいるが、記録を見る限り何を買ったという事もない。普通に低脂肪乳乳酸菌飲料、栄養補助食品などいつもの品だ。単に10日分だから増えただけだと思われる。
 普段と比べると「間食」も多いが、これもストック品の購入によるもの。大袋入りのビスコや冷凍の今川焼など、やはりいつもの品を買い足しただけだ。

 あえて言えば買い食いの多さが少々問題で、内訳はコンビニ弁当などであるのでやはり心身が不調な日が多かったというか、その不調が深めだったのだと思う。
 何せ4月4週目の半ばからは別でつけている記録がそもそもパッタリと途絶えてしまっている。記録を付ける余裕すらなく、自分の世話に精一杯だったのだろう。

 月末に食べたサムライマックはそれなりに美味しかった事だけは覚えている。