限界家計記録_2020年3月3週

 この記事(もといこのカテゴリ)は、「せっかく生活保護を受給するのだから、その暮らしぶりを赤裸々に公開しよう」という思い付きで書かれたものである。

 今週の出費も純粋に見ると1万円オーバーです。やる気あるのか? って聞かれたら「あんまりない」と答えざるを得ない。節約が趣旨ではないので。

食費:約3866円
 内訳:野菜300円、蛋白質1770円、間食470円、その他1330円
外食(買い食い):約1030円
消耗品:約2600円
 内訳:交通ICチャージ、医薬品・衛生用品等
その他:約5000円

計:約12510円

 

 食費の内、1770円と蛋白質が多いのは食欲がない時用のプロテインバーのストックがなくなったため。
 「その他」は栄養調整菓子もあるが、春分用の食べ物もここに入っている。

 外食(買い食い)は実験的な行いが金額に反映されている。『食べたいと思ったものは躊躇わずに買ってみよう』というもので、この週はちょっとお高めのお弁当を買って食べた(なお値段の割にイマイチと言うか、これならコンビニ弁当で良いなと思った)。

 消耗品は内訳の通りで、今回大カテゴリとしての「その他」には美容院代が含まれている。
 3ヶ月に1回、二至二分の前に美容院に行くのが習慣なのだ。別にパーマやカラーを当てるでもなければ、ヘッドスパやトリートメントをするでもなくカットだけ。なら1000円カットで良いのでは? と思うかもしれないが、私の髪はなんとも扱い難い感じの癖毛で、今の美容師さんに出会うまで何をしても不潔感MAXな広がり・うねりが抑えられなかったという歴史を持つ。
 よってこの出費は必須なのである。

 また、今シーズンは乾燥による粉吹き肌が痒く保湿ローションを使っているのだが、これも切れたので買い足した。
 もう春の陽気だが、油断するとまだ痒い。

 

 さて改めて金額を見ると、12510円から美容院代等を引けば7510円、そこからIC交通カードチャージ分を引いて5510円、買い食いの内の実験的な部分と春分の費用を差っ引くと日常的な出費は4000円くらいだろうか。

 引いた所で実際に出費をした現実は消えないが、そう考えると「栄養補助菓子でカロリーを積極的に補った場合の1週間の生活費」は4000~5000円、と思っておくのがいいのかもしれない。